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07.29 2025
saki kitano
こんにちは!さきです!
カラーをしてしばらく経つと、「表面だけやたら明るく見える…」そんな経験はありませんか?
実はこれ、髪のダメージや日々のケア、生活習慣によって自然と起こってしまうことが多いんです。今回は、髪の表面だけが明るくなってしまう原因について、わかりやすくご紹介します。
1. 紫外線の影響
髪の表面は、肌と同じように紫外線のダメージを受けやすい部分です。特に夏場や外出が多い方は、日差しを直接浴びることでカラーの退色が早まり、表面だけ色が抜けてしまうことがあります。
対策
・日傘や帽子を使う
・UVカットスプレーを使う
・外出後のケア(保湿)をしっかりと
2. アイロンやドライヤーの熱ダメージ
毎日のスタイリングでアイロンやコテを使っている方は、表面の毛にばかり熱が当たりがちです。その結果、熱による色落ちやダメージが進み、明るく見えるようになってしまうことがあります。
対策
・熱から守るヘアオイルやミストを使う
・設定温度を少し低めにする
・毎日使いすぎないように意識する
3. シャンプーや摩擦による色落ち
髪を洗うとき、表面の髪がいちばんこすれる場所になります。ゴシゴシ洗いすぎたり、タオルドライで強くこすったりすると、表面だけカラーが落ちやすくなる原因になります。
対策
・洗浄力がやさしいカラー用シャンプーを使う
・髪を洗うときはやさしく揉み洗い
・タオルドライはやさしくポンポンと押さえるように
4. もともとの髪質や履歴
以前ブリーチや明るいカラーをしていた部分が、表面に残っているケースもあります。表面は見える場所なので、過去のカラーの履歴が影響して、そこだけ色が抜けやすくなっていることも。
対策
・カウンセリングでしっかり過去の履歴を伝える
・必要に応じて、表面と内側で薬剤の調整をする
最後に
表面だけが明るくなるのには、いくつかの原因が重なっていることが多いです。「色がすぐ抜けちゃう」「ムラになりやすい」と感じたときは、ぜひ担当の美容師さんに相談してみてくださいね。
髪をいたわりながら、カラーを長く楽しむために。日々のケアもとても大切です!