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11.11 2025
Juo Nakamura
まつ毛パーマは、ビューラーを使わなくても自然に立ち上がったまつ毛をキープできる人気のメニューです。
ただし、施術後の過ごし方や日々のケアによって、カールの持ちは大きく変わります。
今回は、まつ毛パーマの持ちを良くするためのポイントをご紹介します。

1. 施術直後の過ごし方が大切
まつ毛パーマをかけた直後のまつ毛は、とてもデリケートな状態です。
このタイミングでの扱い方が、持ちを左右するといっても過言ではありません。
24時間はまつ毛を濡らさない
パーマのカールが定着する前に水分や湿気が加わると、形が崩れる原因になります。
当日は洗顔や入浴、サウナなどを避け、まつ毛を濡らさないよう注意しましょう。
まつ毛を触らない・こすらない
無意識に目を触ってしまうと、摩擦でカールが取れやすくなります。
ビューラーやマスカラは控える
特にビューラーの使用はカールの形が変わってしまうことがあります。
どうしても使いたい場合は、数日経ってから軽く使う程度にしましょう。
2. 日々のケアで長持ち
日常的なケアによって、まつ毛の状態とカールの持ちは大きく変わります。
まつ毛美容液を毎日塗る
健康なまつ毛ほどカールをキープしやすくなります。
根元からしっかりと塗り、ハリやコシを保つことで、まつ毛自体のダメージを防ぎましょう。
洗顔は優しく、オイルフリーのクレンジングを使用
強い摩擦やオイル成分はパーマの持ちを悪くします。
やさしく泡で包み込むように洗うのが理想です。
寝るときはうつ伏せを避ける
枕や布団にまつ毛が押しつぶされることで、カールが乱れてしまいます。
仰向けで寝る習慣を意識しましょう。
乾燥を防ぐ
まつ毛も髪と同じように乾燥すると傷みやすくなります。
美容液や保湿スプレーなどで、しっかりと潤いをキープすることが大切です。
3. サロンでの定期メンテナンスも効果的
まつ毛パーマは平均で4~6週間ほど持続します。
カールの形が緩んできたら、早めの再施術がおすすめです。
また、サロンによっては「ケラチンケア」や「トリートメント付きまつ毛パーマ」など、まつ毛をいたわりながらパーマをかけるメニューもあります。
そうしたケアを取り入れることで、より長く美しい状態を保つことができます。