髪の毛の基礎知識!!!(*^^*)
2019/05/17
こんにちは!MiKAです(*^^*)
「もっと綺麗で指通りのいい髪になりたい」
と思っている反面、
髪の事って知っているようで知らないこと多いですよね?
そこで!
今回は髪の仕組みや構造を解説していきます!
正しい知識を身につけて、もっと綺麗な髪を目指しましょう´ω`*
☆毛髪の基礎知識!本数や生え変わりのサイクルって?
日頃からケアしている私たちの髪。
実際に何本あるかご存じですか?
平均するとおよそ10万本もの髪が生えていて、
その1本1本は、直径0.1mm前後と大変細いです。
そして、1日に約0.35mm、1ヶ月では約1cm伸びると言われています。
また、一般に髪が生えてから抜けるまでは、
5~6年のサイクルだと考えられています。
「抜け毛が気になる」という方も多くいらっしゃると思いますが、
平均すると毎日50~100本の髪が生え変わるので、
そこまで神経質になる必要はないかもしれませんね。
ただ、「普段と何か違うな」という感覚はとても大切なので、
迷わずに美容師にご相談されることをオススメします(*^^*)
【髪の基本構造】キューティクルとコルテックス
髪を輪切りにすると外側から順に、
キューティクル、コルテックス、メデュラという
3つの部分から構成されていることがわかります。
・キューティクル
髪の一番外側を覆って、熱や摩擦から髪全体を守る働きをしているのがキューティクルです。
キューティクルは薄くて硬い鱗状のものが、CMCというのりのようなものでくっついています。
様々なダメージによりキューティクルが剥がれてしまうと、
髪の内部のコルテックスがむき出しの状態になってしまいます。
・コルテックス
キューティクルと比べると耳馴染みが薄いかもしれませんが、
髪全体の85%を占めるのがコルテックス領域と呼ばれる部分です。
「ケラチン」というタンパク質からできていて、
髪の毛の弾力を出すような働きをもっています。
多数のコルテックス細胞が集まって、コルテックス領域を形作っています。
パーマやカラーはこのコルテックスに作用することで、
髪に発色や動きを与えています。
繰り返してカラーやパーマをされる際は、
手触りで効果を実感しやすいキューティクルのケアだけでなく、
実際にカラーやパーマの影響を受けている髪内部のコルテックスのケアにも
気を使ってあげる必要があります。
また、雨の日や梅雨の時期など、
湿気が多い時に「くせ」が出やすくなるのも、
このコルテックスに原因があるのです。
今回は髪の毛の基礎知識を書かせて頂きました*\(^o^)/*
次回はくせ毛について投稿させていただきますね!*\(^o^)/*
